やましいたましい

音楽を中心に服、本、生活の話題など

ホリエモン収監 他4篇

  • ホリエモン、モヒカンになりましたね。これにはわたしも少しばかり嫌悪感もあったけど、テレビの風潮は、まぁ冷ややかなもんで、「反省がない」とか、「かなりいただけない」とか、痛烈な反応だった。でもわたしのホリエモンの印象は終始一貫変わらないな。この、普通の人だったかかるはずのリミッターが、かからずに突き抜けるからこそ、かつての成功があったのだろうし、また、これだから検察に目をつけられて、この手の犯罪では異例の実刑判決になってしまった。この表裏一体。でもホリエもん「謝ってない」ってよくいわれるけど、ホリエもんあやまってるよ。わたしはよくその場面は見かけるけどなぁ。今回もあやまってたし。ただね、いってる本人がモヒカンじゃ説得力ないわけ。もう滑稽にしか見えないんだよね。でも本人は本気であやまってた。もし、これが狙いだったとしたらすごいとおもうけどね。自分の人生かけて、人間の悲哀を表現する演出だったとしたらすごいけどなぁ。んなことないか。
  • 菅さんを見てると、自分を見るわけです。あの薄っぺらさとかね。あれは私たちの姿ですよ。あの成熟してなさ加減とかね。みんなが選んじゃったんですよね。あの人を、私たちの代表として。決断力がないっていわれるけど、決断力はあるとおもう。いろいろ動いて決めてるようにみえるし。じゃあ何がダメなのか。やっぱ魅力がないんじゃないかな。これもっと致命的だけどね。やっぱり、クリーンとか、透明性とかいいすぎたんだとおもう。わたしは、これはわたしの持論なんだけど、政治家は少々汚い金を貰おうが、性格が悪かろうが、いい政治をしてくれれば、世の中を良くしてくれれば、それならそれでいいとおもう。要は優先順位の問題。まあキレイなことにこしたことはないけど、クリーンとか、透明性とかいってるから、ひとのいいおじさんとか(前の首相)、薄っぺらい人(今の)しかなれないわけ。だって世界のトップをみてみればマフィアみたいな人ばっかりじゃないですか、ひとクセもふたクセもあるような。どうやって渡り合っていけるんですか、そこら辺と。政治なんかいちばん汚い世界だとわたしはおもってます。
  • わたしが好きないい音楽は、ドンドン人に紹介したいとおもう反面、好きなギター弾きに関しては、なんか教えたくない、隠しておきたいとおもう気持ちがあり、自分なりにどうしてなのかとおもってたが、それが単に自分がそのギタリストからそのスタイルをパクろうとしていただけで、それを公言した途端に、わたしの自分の底の浅さ、薄っぺらさがバレるのがヤなんだなとわかって落胆した。わたしの卑しいところは何年経っても浄化しない。

   自戒の念を込めて、わたしがこの何年かずっと好きなギタリスト。いや、すばらしいソングライター
john mayer/ CLARITY



曲、アレンジ、うた、テクニック、マーチンのギターの音色まで、ほんとさいこう!





  • 最近気になるCM


  この「ガ〜ちゃんも」のフレーズのキュートさ。この一点においては、これは原曲を超えてるじゃないかとおもう。


  • やっぱりプチビットはダブルミルクがさいこう。そう今日かくしんした。やはり王道ですよ、結局は。めぐりめぐってね。だからすきなジャンルは追求すればいいけど、その他はもう王道。そこにつまりはおいしいとこが詰まってるのだろうし、それでいいんじゃないかなぁ。時間無いからね、もうそんなに。