わたしはもう油ギトギトのラーメンは食べれなくなってしまったのかも知れない。それはもう確信めいたものをかんじている。41歳。何かしら身体の変化は感じざるを得ない年頃なのか。でも何だか認めたくない、認めたくないなぁ。しかしそうなんだろうきっと。…
すずしい風がわたしが住む3階のリビングの窓から入ってきて、こげ茶色のカーテンを内側に大きくふくらませたり、波が引くように網戸にべったり張り付かせたりしている。昼間はバテるくらい暑いが夜は過ごしやすい。今がいちばんいい季節かもと思う瞬間もある…
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